お悩みやご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。
お電話もしくはメールでお待ちしております。
こちらでは、塗装店様や建築会社様よりご相談をお受けした事例をご紹介しております。
-
水性塗料でも溶剤塗料でも主体となる樹脂がその塗料の性能を決定しますので、水性だから性能が劣るということはありません。用途、環境、目的に応じて塗料を選びましょう。
-
簡単に言うと・・・
【断熱塗料】
熱伝導を抑えることです。
屋根・外壁はもちろん(遮熱効果)、内壁・天井に塗ることによって、外に逃げていた熱エネルギーを封じ込める内断熱が完成します。
断熱材の熱伝導率が低い事と塗膜の厚さが必要になります。
【遮熱】
光には紫外線・可視光線・赤外線と呼ばれる3種類があり
多くの熱を発生させる赤外線を反射して熱を防ぐことです。
遮熱は反射率が重要です。赤外線は白やシルバーで塗装すれば反射させることも出来ます。逆に黒くすると反射率が低くなり太陽からの輻射熱の吸収が高くなります。
-
これは可塑剤の移行によるべとつきです。
可塑剤とは・・・
柔らかさやたわみ性をもたせる物質です。可塑剤を加えることによって、ビニールホースや塩ビレザーのような柔らかい製品が作ることができます。
一度べとつきがでてしまうと戻すことが困難になります。
塗る場合は専用プライマーがあります。
出てしまった可塑剤を止めるには専用のものはないのですが、水性特殊プライマーで解決したケースもありました。